ちわ丸メダカブログ
〜メダカ初心者が繁殖、販売できるのか〜

愛犬とのお出かけに必要な持ち物13選【おすすめキャリーも紹介】

みなさまこんにちは!
ちわ丸メダカブログです。
本日はタイトルの通り、犬についての記事を書こうと思います。

私は、ブログ名にもしているとおり、チワワとマルチーズのミックス犬「チワマル」を飼育しています。6歳になりますが、今でも溺愛し、まさに家族同然。どこに行くにも、ほとんど一緒です。

ただし、ペットとのお出かけは、ひとつ間違えば、他人に迷惑をかけてしまうことにつながります。

読者のかたの中には、

  • 愛犬とのお出かけに必要なアイテムの、準備不足の不安。
  • 過去に愛犬が粗相や無駄吠えなどをしてしまった失敗体験から、新たなお出かけを躊躇。
  • 愛犬の行動に気を配る必要があり、お出かけ本来の目的に集中できない。

このような方もいらっしゃるかと思います。

私も最初は、お出かけに必要なアイテムを考え、一生懸命準備して、パッキング。結局、出先では、あれが足りないこれが足りない…といった感じでした。

しかし、愛犬とのお出かけは、思い出作りの大チャンス。飼い主としては、可能な限り、愛犬と同じ時間、空間を味わいたいですよね!愛犬と同じ体験を繰り返す中で、絆が生まれ、より良き相棒になってくれるはずです。
(行き先によっては、ペットNGもありますので、そこはご注意を!)

愛犬にとっても、いつもと違う環境、普段と違うご飯など、好奇心が満たされ、ストレスを発散できるといったメリットがたくさんあります。

とはいうものの、目的地が遠方になればなるほど、お出かけの難易度は上がるのも事実。さらに、公共交通機関の利用となると、愛犬とのお出かけ準備のハードルが上がります。
そこで、お出かけに不慣れな愛犬家の皆様が、安心してお出かけできるよう、持ち物をまとめてみました

この記事を最後まで読むことで、愛犬とのお出かけに必要なアイテムが把握できるようになります。あくまでも、一般的なものを挙げていますので、行き先によって、ご自身で調整してみてくださいね!

愛犬の基本的なトレーニング

お出かけをする前に、愛犬には以下の3つを身につけてもらいましょう。

社会化訓練

外出先では、普段と違う環境へのストレスから、無駄吠えや怯え、時には攻撃的になってしまうことも。
これは、自然な反応ですが、他人とのトラブルにつながりやすいです。
新しい場所や人々に対して穏やかに振る舞えるよう、日頃の社会化訓練が大切。
毎日の散歩では、意識的に他の犬や人と関わりを持っておきましょう。またしつけ教室の活用も一つの方法です。犬が社会化されていれば、どんな場所でも飼い主と共に快適に過ごすことが可能になります。

トイレトレーニング

ペットシーツでの排泄を習慣づけておくことは、公共の場や他人の敷地での粗相を避けるためにも非常に重要。しっかりと二人三脚でトレーニングに取り組んでおきましょう。これにより、周囲の人たちに迷惑をかけるリスクを最小限に抑えることができます。

キャリーへの適応

外出や旅行時には、愛犬をキャリーに入れる場面が多くあります。
しかし、いきなり不慣れなキャリーに入れようとすると、犬が恐怖を感じたり暴れてしまうことも。
最悪の場合、お出かけ自体が嫌いになってしまうかもしれません。
日頃からキャリーを安全な場所として認識させるために、事前に慣れさせておくことが重要です。
最初は短い距離から始めて、徐々に時間や距離を延ばしていくことでスムーズで安心した移動が可能になります。

必要な持ち物13選

基礎アイテム(※近場の外出や散歩を想定)

ハーネス

ハーネスは、犬の胴体にフィットし、リードをつなぐポイントが背中にあります。
これにより首への圧迫を避け、犬が急に動いたり、引っ張ったりしても首や気管に負担がかからないようにします。
正しいサイズと装着方法をよく確認して愛犬に合ったものを選んであげてくださいね!

リード

リードは犬をコントロールし、安全に散歩させるために不可欠です。犬が予期せぬ状況に反応して走り出したり、他の動物や人に接近したりするのを防ぐことができます。 様々な長さや素材、機能を備えた商品が販売されています。散歩の場所や犬の行動様式に合わせて適切なタイプを選びましょう。

ウンチ処理袋

愛犬の大きさや排泄物の量に応じて、適切なサイズと強度の袋を選んでください。袋が破れにくいものを選ぶことで、処理中のアクシデントを避けることができます。

水(掃除用)

当然ですが、ペットシーツのない外では、自由におしっこをします。必ず、お掃除用の水を準備しておきましょう。おしっこを十分に薄めるには、それなりの量の水が必要。私は、500mlのペットボトルを持ち歩いています。
公共の場や私有地でのおしっこは、地域住民や他のペットオーナーに対して不快感を与えかねません。水でさっと洗い流すことは、周囲への配慮を示す行動になります。

ペット用水筒

いつでも愛犬に新鮮な水を与えることができます。特に夏場や遠出する時には、必ず携帯しておきましょう!
コンパクトで軽量なもの、折りたたみ可能なものなど様々な商品が販売されています。大きさ、耐久性を確認し、お気に入りのデザインのものを選びましょう。

ウェットティッシュ

必ず犬専用のものを選びましょう。散歩や外出先で愛犬が汚れた時、特に足や体をすぐに拭き清潔に保つことができ、車や家の中を汚れから守ることができます。
食べ物をこぼしたり、予期せぬ粗相があった場合にも、迅速に対応することができます。

追加アイテム(※遠出や宿泊を想定)

餌、おやつ

普段与えている餌やおやつを持参しましょう。
愛犬の年齢、健康状態に合わせた栄養バランスで選んでいるはずです。
旅行中もこのバランスを崩さないことが大切です。愛犬も普段の餌やおやつが落ち着きます。
おやつは、愛犬の行動を制御するのに効果的です!
ジップロックなどに一度の食事量を小分けしておくと便利です。

折りたたみ式ペットボウル

餌を持参するということは、餌入れが必要になりますよね。
使わない時はコンパクトに折りたたむことができ、バッグやポケットに簡単に収納できます。どんな場面でも簡単に持ち運びが可能です。
食事や水分補給が必要な時に、すぐに準備できます。

ワクチン、狂犬病接種証明

ペットホテル、ドッグカフェ、公共の交通機関など、特定のサービスを利用する際に、要求されることがあります。衛生基準や安全基準を満たすことができます。
外出先で、愛犬が急病になった場合や、獣医師の診察が必要になった場合にも、重要な情報源となります。

折りたたみケージ

私は、泊まりでのお出かけの際、この折りたたみケージを持参します。
いつも使用しているので、愛犬が自宅にいるかのように落ち着き、無理なく行動を制御できるためです。
ただ、少しかさばるので、車での移動がメインの方向けですね。

トイレシーツ

普段と同じシーツを利用することで、愛犬は落ち着いて排泄することができます。他人の家やホテル、ペット可の施設などでの宿泊時、ペットシーツを使用することで、排泄物による汚れを最小限に抑えることができ、他の利用者や施設側への配慮にもなります。

マナーウェア(おむつ)

慣れない環境下では、犬もストレスを感じやすくなり、排泄のコントロールが難しくなることがあります。マナーウェア(おむつ)を着用することで、安心して過ごすことができます。ペットシーツを広げられない状況も多々考えられます。
我が家の愛犬は、外出時にはおむつ姿の時が多いです。

最初は、嫌がってすぐに外しまいます。普段から着用させ慣れてもらういましょう。うちのこは、何度も繰り返したのでさすがに慣れたみたいです。

キャリー

愛犬を安全に移動させるために不可欠なアイテム。特に旅行、獣医診察、または公共の場所への訪問時には、必須になります。様々なタイプが存在しますので、ご自身の行動スタイルを考慮し、選択するようにしましょう。

クレートタイプ

通常、プラスチックや金属などで作られており、丈夫。家でも車内でも使用できます。移動は基本的に手持ちになるため、近所か車移動が前提となります。愛犬の体重によっては、飼い主の負担が増えます。

スリングタイプ

手軽にペットを運べる便利な愛犬を身体に近く保持できるため、安心感を得ることができます。また他のタイプと比べ軽量で、荷物になりにくいです。
しかし、使用する愛犬のサイズや体重、そして飼い主の体力を考慮する必要があるでしょう。

カートタイプ

小型犬かつ車での移動がメインであれば、上のタイプでも十分ですが、

  • 移動距離が比較的長い方
  • 公共交通機関での移動が主な方
  • 中型犬以上の犬を飼育されている方
  • 多頭飼育をしている方

これらに該当する方や、現在のキャリーでの移動になんらかの負担を感じている方は、引いて移動できるカートタイプの利用をおすすめします。

特に、カートタイプの中でも、日本のスーツケースブランド、「レジェンドウォーカー」のPETiCO(ペチコ)がおすすめです。


PETiCO(ペチコ)には以下のような特徴があります。

  • スーツケースにも使われているPC(ポリカーボネート)素材で丈夫で軽く、安定性抜群。
  • キャリーケースをストッパーで固定すれば、室内ではハウスとしても利用できるので、通院やお出かけだけでなく、旅行や帰省などにも便利です。
  • コンパクトで運びやすいサイズなのに中は広々としているので、移動が大変な中型犬もストレスなく移動することができます。

軽くて丈夫なので、女性でも使用しやすく愛犬との行動範囲を広げてくれます!
色も5種類もあって、ペットとの移動中もおしゃれを楽しみたいという方には特におすすめですね。
私の実家でも芝犬を飼っており、両親も高齢になってきています。
最近、移動が難しくなってきたため、この商品をお勧めすることにします。

最後に

本記事では、愛犬とのお出かけの注意点と、持ち物13選と、おすすめキャリーの紹介をさせていただきました。
ペットとのお出かけは、飼い主の負担軽減、愛犬の快適性、第三者への配慮のバランスが大切です!これらを考慮し、愛犬とのかけがえのない思い出を作る手助けをしてくれるのが、各メーカーから販売されている道具たちです。

飼い主自身や愛犬にとって使い勝手の良い道具を活用し、できるだけ多くの時間を愛犬と過ごしましょう。飼い主と愛犬がより多くの時間を一緒に過ごすことで、その絆はより一層深まること間違いなしです。

それでは本日はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました!


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